イームズ ダイニングチェア!

相当長い間、ブログを書いてませんでしたので、更新したいと思います。
今回も、椅子を作ってみました。モデリングもUVも自作です。
V-Ray 5のVFBが相当面白く、特に「Composite」がPhotoShopのように使えるので、今回は、殆どVFBの機能で作ってみました。
今までのVFBだと、なかなかやり難かったことが結構簡単に出来るようになってました。
アンビエントオクルージョン(VrayAO)の焼き付けを、私は、PhotoShopの乗算でやってたんですが、、VFBの「Composite」でも出来ましたねぇ。結構、PhotoShopと同じようなこと、出来ますっ。楽しいっ!
ただ、ほかの画像との合成とか、ブラシでマスクするとかが、出来ない?!かもしれません。
WireColor、RenderID、MtlIDとかのRender Elementを付ければ、選択的に、画像調整も出来ますし、Cryptomatteつけて、VFB上で選択、調整することも出来ますね。
注意としては、、、 Cryptomatteを付けて EXRで吐き出し、その後、PhotoShopとかで弄るとき、、、オブジェクトの数だけレイヤーが出来てしまうから、膨大なデータをCryptomatteを付けてEXR吐き出し、PhotoShopは、ヤバいです。
Cryptomatteは、VFB上で使う用って感じ。
lens effectの効果がなかなか出なかったんですが、、、コツ?!というか効果の出し方、わかりました。
効果でない場合、LightMixで効果出したいLightのIntencityをちょっと上げると出て来ますよ。
出ないと悩まれてる方、やってみてください!
感触的に、、、かなり、V-RayのVFB、良くなってると感じました。
今後の展開が期待出来ます!
アップデートが待ち遠しいっ。